古い農機具を売却する時のコツ!動かなくても売れる理由とは

農機具買取ノウハウ

古い農機具を売却したいと考えた時、「こんなに古くて動かない機械が売れるのだろうか」と不安になる方は少なくありません。

しかし農機具の市場では年式や稼働状況に関係なく、古い機械でも需要があるケースは多くあります。

実際動かなくなった農機具でも、パーツと再利用されたり海外輸出向けに再整備されたりするなどさまざまな形で再活用されているのが現状です。

特に日本製の農機具は品質が高く耐久性に優れているため、海外の農業市場では古くても重宝される傾向があります。

たとえばエンジンが故障していても、車体やシャーシアタッチメント部分が再利用可能であれば十分に価値があると判断されます。

古い農機具の中にはすでに生産終了となっているモデルも多く、部品取りの目的で需要が高まることも少なくありません。

売却のコツとはまず「動かないから無理」と自己判断であきらめず、複数の買取業者に見積もりを依頼することが重要です。

業者によって査定基準や再販ルートが異なるため、同じ農機具でも提示される価格に差が出る場合があります。

外観を簡単に清掃して見栄えを整えるだけでも、印象が良くなり査定額が上がることがあるのです。

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